担任が女児と付き合うのを容認していた母親
ひきこもりの女の子が「先生と交際するようになって子供が学校に通うようになった」って、すごい親がいたもんだ。
埼玉県教育委員会は12日、勤務先の児童生徒にわいせつ行為をしたとして県西部の公立小学校の男性教諭(24)と県北部の県立高校の男性臨時教諭(25)を、酒気帯び運転をしたとして小川町立東中学校の男性教諭(50)をいずれも懲戒免職処分にした。
県教委によると、小学教諭は昨年12月、自分に好意を寄せる女子児童にマイカーや校内でキスをし、胸を触った。「児童に告白され好意を持ち、理性を失った」と話しているという。携帯電話のメールを1日に30~40回交わしており、母親からの相談で発覚した。
一方、臨時教諭も昨年8~10月、交際していた女子生徒に4回にわたり自宅で同様の行為を行った。生徒の保護者は「先生と交際するようになって子供が学校に通うようになった」と関係を容認していたが、学校への匿名電話で発覚した。