実父に35年間犯された女性が依頼殺人で無罪
プラジルで、35年間実父に犯され続けた女性が、殺し屋を雇って実父を殺した「依頼殺人」の罪に問われ、無罪判決。
35年監禁・レイプした実父を依頼殺人で殺害した女性に無罪 ブラジル
ブラジルの裁判所で25日、35年間自分を監禁し性的暴行を加えた実の父親を、殺し屋を雇って殺害させた女性(44)が無罪となった。女性は実父に12回も妊娠させられたが、生まれた子どものうち7人は死亡したという。
ペルナンブコ(Pernambuco)州裁判所の報道官によると、この女性セベリナ・マリア・ダシルバ(Severina Maria da Silva)被告は、2005年11月に実父を殺すため、殺し屋と請負契約を結んだとして逮捕・起訴された。
被告は起訴事実を認めた上で、父親が自分との間にもうけた娘の1人をレイプしようとしていることを知り、2人の男に父親の依頼、同州カルアル(Caruaru)の自宅で殺害させたと供述した。
これを受けて検察側は、陪審団への論告で「彼女には、犯罪に手を染めるほか選択肢はなかった」と陪審員らに訴えたという。
一方、実行犯の2人は既に殺人罪で禁錮17年が言い渡され、服役している。(c)AFP
12回妊娠し、うち7人は死亡。
心情的には、無罪でも別にいいんじゃない?って思うね。
孫娘を犯そうとしてると察知し、その前に殺したらしい。
世界中にこの手の事件はあるんだろうな。