女子高生見学クラブが摘発
女子高生の下着を覗き見ることができる風俗が、摘発を受けたらしい。
「女子高生見学クラブ」店長ら逮捕=下着を客に、労基法違反容疑-警視庁
「女子高生見学クラブ」などと称し、18歳未満の少女を雇い、客に下着を見せるなどのサービスをさせたとして、警視庁少年育成課は22日までに、労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)容疑で東京都江戸川区の店の店長久保淳容疑者(49)=江東区亀戸=ら2人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。
店内はマジックミラー越しに短いスカート姿の少女らの様子がのぞけるようになっていた。同課は21日、同店や東京都新宿区の店など4店を家宅捜索し、女子高生ら未成年32人を保護した。
逮捕容疑では、久保容疑者らは昨年6~7月、17歳だった高校3年の女子生徒2人を雇い、店内で男性客らに下着を見せるなどのサービスをさせた疑い。
同課によると、久保容疑者らは少女らに制服を着るよう要求。踏み台の上に立たせ、下着が見えやすくしていた。
少女らが衣服を脱いだり、体を触られたりはしていないため、風営法違反には該当せず、これまで摘発を免れていた。
でもその容疑は「労働基準法違反」だそうで。
18歳未満を働かせていたってのが、摘発の理由らしい。
直接体に触れていはいないので、風営法には違反していないんだって。